Top
Menu
カテゴリ
全体
+ Amami Island +
+ Florida +
+ Tokyo +
+ Trip +
+アメリカの建築学科について+
+グルメ+
+ Link +
+Life+
+Architecture+
未分類
検索
人気ジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
カテゴリ:+アメリカの建築学科について+( 3 )
2/12(Mon) アメリカの建築教育について・・・ その3
+今日の写真+
”School of Architecture”
b0062431_1650514.jpg

+Photo+ Feb.11,2007 @ Arch Bldg UF.



+アメリカの建築学部の検索・選定方法+


建築大学の選定・検索法は、アメリカの他学部と大きく違いがでてきます。

アメリカの大学・大学院には、日本の大学のように偏差値というものが存在しません。
なので、客観的に大学を評価するのが学生にとっては難しいもの。
アメリカでは、US.Newsという雑誌で毎年発表されるランキングによって大学を選ぶ簡単な目安となっていまが・・・・

建築学部には、ランキングというものが存在していません。
というのも、ランキング作成に当たっては、いろいろ判定基準というものがあるらしいのですが
建築という学問に関しては、大学個々がまったく異なった特殊なカリキュラムを組んでいるため
公平に評価することができないとのこと。
ここでいうカリキュラムというのは、デザイン理論を学ぶスタジオのクラスのことです。

では、各々の大学が非常に強い特色を持っているので、どこもすばらしいと言える!
というわけでもなく・・・

やはり、教授陣・学生のレベル・デザインの主流。などでレベルわけされてきます。

建築学を学ぶことのできる大学・大学院のリスト
を参考に調べることができます。

例えば、University of Floridaの場合。
以下のような情報を得られます。
b0062431_1753518.jpg

クリックすると大きくなります

授業料・生徒数・州立OR私立・入学難易度・立地条件

といった条件を比較することができます。
また、右上の Services&Facilities . Mission というカテゴリーをクリックすると卒業後にどの建築事務所に卒業生が就職しているか?どれほどの教育施設を所有しているか?というのも大学のホームページをみることなく。大まかな情報で大学すべてをチェックして絞り込むことができます。

その後、何校か志望校を絞れたところで、もう少し詳細を調べていきます。

大学については、大学のホームページを参考にするか、wikipediaを利用するとよいでしょう。

参考にUniversity of Floridaのページ。
英語を読んで理解するのは、留学する上では必須。
b0062431_17145825.jpg

クリックすると大きくなります
もちろん、ニホンゴのウィキペディアもあるので参考にしてください。
b0062431_1717415.jpg

クリックすると大きくなります

大学の情報が、大体といっていいほど手に入ります。

そこから、さらに絞り込み
よく深く大学のこと。カリキュラムのことを調べいく段階で大学の建築学部のホームページを閲覧し。
参考:UF ArchのHP

カリキュラム・入試方法・教授陣・授業料 etc.....

を調べ・さらに質問がある場合は、大学側に直接メールなり、電話なりして問い合わせます。

この問い合わせが、留学を志して最初に緊張・そして不安・ストレスになるところの一つでもあります。
というのも、大学によって個々違いはありますが、大学のアドミッションオフィスの対応・迅速さは日本人には考えられないくらい適当で遅いです。

この問い合わせに関しては、気長に待てる方は待ちましょう。
自分は、短気なものですから、返事がこないとすぐに電話をしていました。
英語を電話で話すというのも留学前の非常にいい勉強にもなりますのでがんばってください。

蛇足ですが
大学の質というものがホームページ上の情報の密度というものにもやはり影響してきます。すべてがそうとはいいきれませが、どれだけの情報を提供できているか?というところにも目をつけて選定するのも一つの手段の一つでもあります。

以上が、大学検索方法・選定法について。

次に、自分の経験上に基づく大学・大学院の選定について

・自分が何に重点を置いて学びたいか?どういう建築を学びたいか?
 これを明確にするためには、大学に問い合あわせをして、パンフレットを送付してもらうと過去の学生の作品を参考にできますし、教授の作品・建築事務所のワークを参考にします。

・有名大学院は、入るのも困難である分、刺激のある仲間と切磋琢磨できる環境。
 そして、学費は有名大学院になればなるほど高くなるアメリカ大学ビジネス。
 フロリダ大学の建築大学院の入学率は15%ほど。
 自分の修士コア1年生は、8人のみが入学。
 日本の大学院に比べると院への進学というものは困難になります。
 学費に関しては、非常にいやなもので、年々上がる一方。
 良い大学・大学院であればあるほど、いくら授業料を値上げしても学生はついてくる。
 日本の少子化で生徒数足りない社会とちがって、生徒数には困らないアメリカ国家。
 これは、非常にきついもの。
 建築学生にとって、奨学金の獲得は非常に厳しいもの。
 日本からの建築学生への支援団体はなし。ブライトンなど・・・支援していません。
 アメリカにて、大学院の奨学金を得るか・又は州の機関を利用するかです。

・一度、大学を決定する前に、建築学部を見学・そして学生と話すというのが一番理想的。

・最後に。
 非常に面倒で、気の遠くなるような作業です。
 地道に時間に余裕をもって、渡米前の2年前から進めておくのがよいでしょう。
 留学する誰もが通る道。
 自分だけがきついと思わないこと。
 留学希望の仲間を見つけてお互い情報交換することでモチベーションも保てるでしょう。


大学選定については、延々とながくなりそうなので・・・

簡単に一言で表現すると

「自分の目的・目標を優先的に、周りの情報は参考程度にすること。自分に正直に」

ということだと思います。

+今日の写真何か感じるものがあれば、下をポチッ!とクリックしてくれるとうれしいです+

+人気blogRankingに参加しています、ここを1クリックで1票になります+

・うれしいことに、今日。
 ある某新聞会社より毎月留学生活レポートの連載を
 とのオファーメールあり。

・このブログは2月末で、停止予定が
 写真のみのブログとして継続することに決定。単純です。自分(笑)

・明日は、あるグラフィックデザインの大きな仕事の結果がでる日。
 少し緊張。ゲットしたいもの。

[PR]
by bicky0127 | 2007-02-12 16:51 | +アメリカの建築学科について+
2/11(Sun) アメリカの建築教育について・・・ その2
+今日の写真+
”nocturnal school”
b0062431_16245823.jpg

+Photo+ Feb.11,2007 @ Arch Bldg UF.


+アメリカの建築学科は文系に分類される+


日本の大学では、工学部などの理系分野に建築学部というものは分類されるが
アメリカにおいては、建築という学問の位置づけは完全に文系よりである。

日本の建築学というものは、建築のデザイン学(意匠系)と同時に構造・環境工学・材料科学(構造系)の大きく2つに分かれる。

一方、アメリカでは、建築学となると、ほとんどの大学がデザイン重視(意匠系)の授業となる。
主に、デザイン理論・哲学・プログラミング・ビジュアル工学といった多岐にわたるアーティスト的な建築学を学ぶことになる。

アメリカの学部生(大学生)は、一年生のころからデザインを学ぶスタジオのクラスが設けられ・・・

デザインとは何か??という問いに対してのデザイン理論の授業が2年間続くという
これは、実際のサイト(実在する敷地)を使用してのデザインプロジェクトではなく
完全に抽象的にデザインの概念というものを学習していくもの。
デザインというものを無から展開させていくのに必要なデザイン構築手法といった感じ。

日本での建築学科というと、一年は一般教養のみで、専門は2年生からとなり
最初の一年で、もうすでに一番小さいスケールの一般住宅設計の授業がはじまるということを耳にしました。

そうした違いの背景には、やはり日本の人口密度・風土・文化による条件があげられると思う。
地震大国であるが故に、耐震構造の強化も要因の一つ。
でも、まぁ。
現在のスーパー進化した、日本の建築構造技術によると、建設することのできない形態はないのでないか?と言われる時代でもあるのも事実。

特に、日本の中心である東京を見ても分かるように。
いかにうまく効率よくスペースを有効活用して、バーティカルにバーティカルにと天に伸びていく建築学と性能性に重点が置かれる日本建築という面積の小さい日本ならではの地形条件からもきてるのではないだろうかと感じる。

構造系の建築となると、それはむしろアメリカでは工学部のCivil Engeering (土木学科)やConstruction(建設学科)という位置づけになります。

なので、建築学科は芸術学科と共に併設されている大学が多いです。
うちのUFもそのうちの一つ。


次回は、建築学科の検索の目安。

+今日の写真何か感じるものがあれば、下をポチッ!とクリックしてくれるとうれしいです+

+人気blogRankingに参加しています、ここを1クリックで1票になります+

P.S.
・日曜の夕方は、UFのキャンパス内にて
 来週の中国暦の正月を祝うセレモニーが開かれる。
 胸を膨らませて出向くも、タッチの差で中国の催しショーのチケットをゲットできず。
 フリーチャイナフードのみの収穫。
中国語の全く話せないチャイニーズアメリカンな友人とナエル。。。

・日中は25度くらいまで、気温のあがるゲインズビルだが
 朝夕は、10まで冷え込む毎日。

・明日は、Resume セミナーに参加予定。
 NYプロジェクトミーティング。
 夏の香港プロジェクトのミーティング。
 リサーチトピック提出。
 AAIA学会のミーティング。
 いろいろと始動が多い一日になりそう。
[PR]
by bicky0127 | 2007-02-11 16:20 | +アメリカの建築学科について+
2/9(Fri) アメリカの建築教育について・・・ その1
+今日の写真+
”Study Architecture”
b0062431_1310282.jpg

+Photo+ Feb.8,2006 @ Studio.


最近、英語の勉強法・試験対策の質問。日本で建築を大学で勉強されている方、日本で建築専攻ではないが留学を機に大学院より建築に専攻を変更しようという方々からの質問・相談メールが個々に返信できない状況になってきておりますので、この記事を通じてアメリカの建築教育事情について何編かのシリーズにして紹介・説明していこうと思います。

また、今後は勝手ながら、個々の質問への対応に対して多忙につき、手が回らない状況になってきましたので質問・相談メールの受付をしばらくの間、休止させていただきます。

質問されてくる方の中には、自分で調べるべきであろうこと。把握できるであろうことがあるのですが、それを怠っている方々、要点がつかめない方もおられたので、今後は自分で少しでも下調べした上での質問を今後は心がけるようお願い申し上げます。

私が、日本での大学生時代に、アメリカの建築大学院留学を志したころは、分からないことばかり。
大学院のHP見ていても何がなんだか・・・・さっぱり・・・・?
という状況からのスタートでした。ポートフォリオ??って・・・というレベルです。

まず、これだけは言えるのは

留学するのに自分の力でしっかり検索・試行錯誤しないで他力のみを借りて(この場合、留学斡旋会社の利用)留学しようとされている方は、成功するのに苦労すると思います。
留学とは、留学に関しての情報収集の時点からもうすでに始まっていると考えておいてください。


私も、何度もこの山のような情報と、教育体制の大きな違い、いろんな壁にぶち当たって、時には弱気を吐き・くじけそうになって、留学斡旋のヘルプを借りようかとも思うくらい大変でした。この最初のステップを自分の力で乗り越えることは、留学後の大きな大きな自信の一つにつながりますので自分との戦いがんばってください。

また、今日から分割して始める建築留学についての記事が少しでもお役に立つことを祈っております。

前置きがだいぶなりましたが、以上、留学する上での精神論でした。

まず、第一回はアメリカの建築教育システムについて その1 と題して話しようと思います。

日本では、学部時代に土木・環境を専攻していた身なので、日本とアメリカとの建築教育システムについての詳細比較は限度がありますのでその点は、ご理解ください。

アメリカには3000を超す大学・高等教育機関があり、アメリカには全米を6ブロックに分けて大学の質を定期的に審査する大学認定協会と呼ばれる第三者評価機関があります。
この認定協会の認可を受けていることが大学の質の高さの証明となっています。

このことついては、一般的に認知されていることなのですが、建築学科が他学科&日本の建築学科と大きく異なることの一つは、NAAB(全米建築課程認定委員会)の存在です。

今週、UFにもNAABの審査団が来ておりました。
このNAABという団体は、その大学の建築教育システムが十分な水準の教育を生徒に与えられているか。ということを審査する機関です。

大体、2年~6年のサイクルで大学を訪問して、学生達の作品、教育形態、教授・職員たちの教育体制を審査します。

この2年~6年の違いは、大学・大学院の質とレベルの高さと比例していきます。
教育体制の整っていない大学は、2年サイクルでの審査。整っている大学は6年サイクルになるということです。ちなみにUFの建築学科は6年サイクルです。

では、このNAABの審査を通過しなかった大学はどうなるのかというと・・・・
卒業して、学士・修士の学位を得ても、建築士になるための試験を受けるのに8年も実務経験をつまなくてはいけないことになります。
修士を出た場合は、この試験受験資格を得る為の実務経験年数は3年となります。

現在、全米にて100校以上ある建築学科にて、NAABより認可がおりている大学・大学院は93校のようです。
以前、私がいたマサチューセッツ州では、建築学部のある大学が5校あるのに対して、認可されている大学はGSD(ハーバード)、MIT(マサチューセッツ工科)、BAC(ボストン建築大学院)の3校のみといった状況。

以上のことより、アメリカの建築学部に対して検索・比較をする際は、このNAABの認可がおりているか?おりていないか?ということをまず第一に念頭においてプロセスを進めてください。

続きは次回。

次回のテーマは、「大学院の選び方・レベルの見極め方・決定の仕方について」

+このブログも掲載残りあと半月となりました。最後に応援クリックよろしくお願いします+
+人気blogRankingに参加しています、ここを1クリックで1票になります+


P.S.
・このブログ存続について。
 2月下旬より英語のみでの建築ブログのみに移行する予定ですので
 つきましてはこの日本語でのブログは、この留学いろは的な連載終了を持ちましてこのブログを終了を検討しています。

・今日から、またゲインズビル、半そで生活に舞い戻り。
 これが春到来になってほしいもの。
・スタジオのプロジェクトⅠ終了。
 来週より、NYでのプロジェクト始動。
・明日、新作「ハンニバル」を観覧予定。
・今週、結局午前4時より前に帰宅できずの生活。
 おかげで、ジム一週間サボり。やばいです。
 明日こそは・・・・
・弟が日本での大学入試
 とりあえず一つ桜が開く。一安心。
[PR]
by bicky0127 | 2007-02-09 12:44 | +アメリカの建築学科について+